クララ・ハスキルのK304

モーツアルトのヴァイオリンソナタの中にK304があります。
パリで母が亡くなる前後の書かれたものだと言われています。

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LPのころからクララ・ハスキルのピアノ、
アルチュール・グリュミオーのヴァイオリンによる
モーツアルトのヴァイオリンソナタをよく聴いています。
フィリップスの録音では、LP2枚分があって、
中でもK378、K304、K376、K301の演奏は特に気に入っています。
K304では、愛する人と別れなければいけない運命が聞こえてきます。
「母は逝ってしまった…」というモーツアルトの声が聞こえてきます。

個人的にも、K304に忘れがたい想い出があるため、
K304は入手できる限りの演奏を聴いてきましたが、
ハスキル&グリュミオーの演奏に戻ってきてしまいます。
CD化されて以来、この演奏は初期盤、日本盤、再発盤と10数枚購入しましたが、
西独初期盤の音の雰囲気が気に入っています。

で、手元に西独初期盤がダブってありますので、ヤフオクで出品しました。
PHILIPS輸入盤、初期西独プレス。
CDの表面外周にはMADE IN W.GERMANY BY POLYGRAMのプリント、
内周部の刻印はスタンパーのナンバーのみなので最初期の製造なのでしょう。

無事に落札されて、3000円を超える価格が付きました。
良かったぁ~
ただ、先週の競馬でその10倍ほど負けちゃいました。

次は何を売って、競馬資金を作ろうかと、考え中です!

知っている方も多いですが、
モーツアルトのこのころのヴァイオリンソナタと称されているものは、
ヴァイオリンの自由なオブリガード付のピアノソナタですよね。
ですから、あくまでもピアノが主役なので
ピアニストに魅力がないと、聴く価値が半減激減してしまいます。
ですから、クララ・ハスキルのピアノを聴くための演奏だと思います。
なお、彼女とグリュミオーの演奏は放送録音が残されていますが、
そちらは圧倒的なライヴ感があって、
半世紀前の放送録音とは思えない生々しい音で素晴らしいと思います。

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